転職して1年が経過したお話

自分語りします(唐突)

 

2024年4月1日をもって、転職して1年が経過しました。

 

ちなみに1年ほど前に書いた内容は下記の通り(別に見なくて良いです)

 

要約すると、転職活動をして内定を貰った後に軽く内定ブルーになったんですが、入って1ヶ月時点ではめっちゃ充実してるぜという感じでした。

 

今回は1年経過してみて思うことを改めて書いてみることにしました。

 

ある程度情報はぼかしますが、恐らくこれを見るのはこのアカウントを知っている一部のリア友がほとんどになると思うので、特定はあまり恐れず行きます。

 

一年経過しての所感は、「良い会社だと思う一方で、多分ずっとこの会社にいるわけではないんだろうな」という感じです。

 

そもそも前は何していたのかと、今は何の仕事をしているのかというお話から。

 

前職は金融機関で働いていました。自転車で担当地域を回り、集金をしたり、顧客が別に必要としていないであろうクレカやら投資商品やらをお願いして半ば強引に契約してもらうみたいなことも少なくなく、完全に腐り切って逃げるように辞めました。

 

今は平たく言えば営業の会社なんですが、自社の商品はなく、クライアントの商材を代行して営業する&代行しなくても済むようにクライアントの営業体制を整備する。みたいな感じです。

 

振り返ると、タイミングを含め転職は非常に良い選択だったと思っており、今の会社の環境を非常に気に入っています。

 

気に入ってるポイントは下記の2点

①ほぼ在宅勤務で完結する

②論理的に仕事が進むことが非常に多い

 

①の在宅勤務は言わずもがな。入社して1年間、出社するのは基本週1~2回程度。

これが何よりも快適です。

前職は金融機関にいたのですが、そこそこの大雨でも、真夏、真冬のおおよそ人が活動するべきじゃない気温の日であろうが、基本的にスーツで自転車に乗って担当地域を爆走していたので、すさまじいギャップです。

 

②についても前職の話になりますが、先ほど触れたように、ノルマ達成のためには半ば強引なお願いセールスがどうしても多くなる&会社としてもそれを良しとしている部分がありました。

加えて、典型的な年功序列の構図になっているので、上司から時代錯誤の「ありがたいお話」を聞かされることも非常に多かったです。アホくさ。

今の会社は、いかにロジカルに仕事を進めるのかというのを掲げている部分もあるので、前職のような強引な営業やありがたいお話を受ける事もなく、常に自分のやっていることに納得感をもって仕事を進めることが出来ています。

 

ではなぜこの会社にいるわけではないと思っているのか。

 

シンプルに「金払いが渋いから」です。

 

今の会社は、恐らく一般的な企業と比較しても離職率がめちゃくちゃ高い部類に入ると思います。

 

実際、私が入社してからチームメンバーになった人で辞めていった人も少なくありません。

聞く限りでは、退職理由のほとんどは給与の部分で、「年収を上げるために他の会社に行く」という話を何度聞いたことか分かりません。

 

ヒラとして働いている今は一般的な水準で貰えているので特段の不満はないんですが、この先の上り幅はかなり渋く、30歳前後で転職のタイミングはまた来ると思っています。

 

会社側も当然この事実は受け止めており、離職を防ぐために諸々改革はしているようなので、この先大きく改善されるようなことがあれば、辞める可能性は下がると思います。数年で劇的に変わることにはあまり期待していませんが。

 

まぁとりあえず現時点で仕事内容と待遇には満足していて、腐り切っていた前職とは雲泥の差なので、すぐ辞めるようなことはないと思います。

 

書くことなくなったのでこの辺で。